浴室に2重窓で体に優しいお風呂に。
あー。お風呂入らなきゃ。
服を脱いで浴室へ。お湯は温かいけれど洗い場は激サムっ!!!
ひゃあああ。早く体洗ってすぐに浴槽につからないと凍えちゃう!!
-なーんてお風呂に入っていませんか?
実はこれ、ものすごく心臓に負担がかかるそうです。
暖かい服を脱いで、ヒヤッとすることで心臓が急に収縮、血圧が上がる。
体を洗って、いざ暖かい浴槽へドボン!心臓や血管が急に広がり、血圧が下がる。
この急な血圧の上下がヒートショックという現象を生み出します。
「ヒートショック」とは、家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のことです。
急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで、失神や心筋梗塞・脳梗塞などを起こすことがあり、
なんと浴室での事故死は、残念なことに年間1万人以上!
年間の交通事故死が4000~5000人ですからこれは怖いことです。。。
何気ないいつもの「ヒヤッ」や「ひゃあああ…」も油断してると予想してなかったところから
足元をすくわれることになるかも。。。
しかも築20~30年の家って、浴室に出窓を採用してる家、多いんですよね。
当時の流行かも知れませんが、出窓って外に対しての表面積が広いから余計に冷えるんです。キンキンに。
ちょうど良いからモノ置いてて、2重窓をつけたら、モノが置けなくなっちゃう・・・という
お客様も多いですけど・・・
「そこは片付けて、絶対、体を優先した方が良いと思いますよー!!!!」
本気で思うからこそ叫ばせていただきました(笑)
白河しらさかの森店 たくみでした。ではまた!